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vansの始まり (since1966)

スケートボードやサーフィンなどの横乗り系のスポーツと密接なイメージがあり、今やサブカルチャーのアイコン的な存在としての地位を確立しているvans。

vansの始まりは”1966年”に”ポール・ヴァン・ドーレン氏”らによってカリフォルニア州で創業され、創業当時は”カスタムオーダーの受注性生産”から始まった。来店した人は希望のサイズと色を選びオーダーし、注文を受けてから作成するという流れだった。店頭にはのちに”オーセンティック”と名付けられることとなるモデルが並んでおり、 オープン当時には12名のカスタマーが注文をし、その日の夕方には受け渡しが行われた。

今でこそ各ブランドからスーニーカー受注生産が展開されているが、当時としては珍しいものだった。 社名の由来は創業者のポール・ヴァン・ドーレン(Paul Van Doren)氏の名前に由来し”VANとその仲間たち”という意味がある。


vansのキャチフレーズである ”Off The Wall” というのは直訳すると ”壁から離れる”という意味だが、一見するとよく意味のわからない言葉だが、本当の意味は ”普通じゃない・変なやつ” という意味を持ったスラングである。

この言葉を使っていたのは当時カリフォルニアにあった”Z – Boys”というスケーターグループで、ものすごいトリックを決めたときに ”Off The Wall!!”と叫んでいたことから、破天荒で型破りな人物を表すために使い出したことが始まりである。


このZ – Boysというグループは2005年に公開された映画『ロード・オブ・ドッグタウン』のモデルとなったグループで、実際にメンバーが役作りの指導や脚本をしているということもあり、当時のカリフォルニアカルチャーを知る上では欠かすことのできない映画である。

 


vansが作るスニーカーの丈夫でグリップ力の高い特徴的なソール、そしてシンプルで服装を選ばないデザインがBMXライダー達の目に止まり、彼らが履き始めたことで ”The Sole Of Bmx” という愛称で呼ばれるようになった。

そこから徐々にその評判が広がり、1976年にカリフォルニアでスケートボードが流行したこともありVANSの存在はスケートボードをする人たちの間でも話題を集めることとなる。特にカリフォルニアといった西海岸カルチャーの影響は大きく、そこから世界中に広がっていくこととなる。

vansのスニーカーは多くのプロスケーターにも愛用されるようになり、彼らは履き口に綿パッドを入れ、色とりどりのカラーが施されたオーセンティックを履いていた。この履き方が当時のスケーター達の間で流行りとなり、1976年にはその履き方を模したモデルが発売されるまでとなる。そのスニーカーが ”95Era” である。

95era

1979年には”Classic slip-on”が発売され、紐がないスリッポンタイプのこのスニーカーは ”すぐに履けてスケボーができるシューズ”としてスケーターやBMXライダーを中心に大流行となる。

VansとスケーターやBMXライダー達との繋がりは創業された当時から現在に至るまで、変わることのない関係で、現在では彼らのアドバイスを取り入れ制作されたシグネイチャーモデルも数多く存在し、その関係はさらに深いものとなっている。

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